松中が決めた!ソフトBサヨナラ勝ち

<28日のパ・リーグ
 【ソ7―6オ】ソフトバンクが今季2度目のサヨナラ勝ち。6―6の9回1死満塁から、松中が左前打で勝負を決めた。チームは3連勝で、貯金を今季最多の11に伸ばした。オリックスは2度追いつく粘りを見せたが、一歩及ばなかった。

 【日8―2ロ】日本ハムが4連勝。0―2の2回、小田と鶴岡の適時打で追いつき、さらに失策で2点を勝ち越した。中盤以降も着実に加点した。ディアスは7回2失点で2勝目。ロッテは今季2度目の5連敗。渡辺俊が安定感を欠き、拙守も響いた。

 【楽4―1西】楽天は5回、失策や捕逸に鉄平の適時二塁打などを絡め、3―1と逆転した。7回には高須の二塁打で1点を加えた。先発のグリンは8回1失点の力投で3勝目。9回は福盛が締めた。西武は拙攻拙守で連勝が7で止まった。