阪神が大勝 巨人31年ぶり10連敗

<30日のセ・リーグ
 【神11―0巨】3点を先行した阪神は、その後も浜中、シーツ、矢野の本塁打と下柳の2点適時打などで大量11点を奪った。下柳は7回を3安打無失点で6勝目。低めを丁寧につく投球が光った。巨人は投打に精彩を欠き、31年ぶりの10連敗。

 【中5―5広】決定打が出ず延長十二回、5―5で引き分けた。中日は1点を追う六回に川上の適時二塁打で追いついた後、延長で2度得点圏に走者を出したが。あと1本が出なかった。広島も二回に5―4と再逆転したが、追加点を奪えなかった。