ジェネジャン命ＳＰ

今日は何をしたと言うよりも、この番組を見たことが大きかったですね。
何だろうね、命って。消そうと思えば簡単に消せるし、でもとてもとても大きなもので。
自分の考えてることを文にするって難しいな。
言葉使うの下手で申し訳ないんだけど、自殺する人（考えてる人も）ってもったいないよね。
余命を宣告された作家さんの話が出ていたからこんなこと思ったんだけど、なんで死のうと思うのかね？
その作家さんは2003年にこの番組に出たときに余命2年って宣告されていて、実際にはもう1年経っていた状況での出演だったんだけど、これからその人は本を4冊出して闘病もして2005年に肺がんでお亡くなりになられたんですけど、他の出演者の人が殺すだの死にたいだの言っていて、それは悪いことじゃないって言ったの。確かに俺もそう思う。それで、その作家さんはそときに今すごい幸せって言ったの。牛丼一杯食うにしても、執筆活動するにしてもすごい幸せ感じるって。死と向かい合わせになった人がこれだけ言葉に出して幸せって言えるのってすごいことだよね。
でもその一年後の出演時には正直怖いって言ってた。その一年の中で彼は長期入院もして、がんが脳に転移して、髪の毛も抜けるようになった。それでも彼は本を書き続けていて、自分の「今」やりたいこと全うしてたはずなのさ。（俺の解釈）
やっぱりいつ死ぬって分かってる分だけ怖いよね。
で、結局なにが言いたかったかってのは、もっと長生きしていろんなことしたいって思う奴が生きられなくて、死にたいって思ってる奴が今も生きてる。それって、何か違うよと思う。何でそんなに命を投げたがるのか。確かにいろいろ個人の事情があるかもしれない。
けれども、死ぬ必要はないんじゃないのかと。
人との関係がうまくいかないからとか、友達いないとか、そんなことで今まで生きてきた時間を無かったことにして良いのか？死にたいと思う奴の考えがよく分からない。
俺には今大きな夢がある。やりたいことだってたくさんある。だから人間関係とか友達とか、ちょっとつまずいたくらいで死のうなんて考えたりはしない。諦めたりしない。
それは自殺志願者を否定してるのではなく、もっといっぱい考え直してほしいと思う。もう考えたよって言ったら、それならもっともっと考えてくださいとしか言いようが無い。答えはじぶんが探し当てるものだと思うから。たしかに誰かに相談するのも大事だけど、それで自殺をやめられるようならまだまだ考えられる余裕が少なからずあると思う。
いつ死ぬって決まってるわけじゃないんだからもっと時間をかけてみようよ。何年も考えてダメなら、死んで楽になるしかないね。本人が楽になっても、今度はそれを悲しむ人が出てくるわけですよ。そういうところまで考えて死ぬって言うなら、一般人には止められない領域だよ。どれだけ死にたい自分を黙らせることが出来るか、自分との勝負だね。
でも、どうしてもリセット効かないもんかね？明日からは違う自分になるって考えたりできないもんかね。だれにでも失敗はあるし、その失敗でゲームオーバーにする必要もないし。もっと前向かないとダメだよな。俺にはその局面に直面したことないからわかんない。だから大きな口はたたけない。
でも俺は常に前向きにものごと考えたいし、失敗も前向きに見直したい。
とにかく、あとちょっとでもいいから考えてみようぜ！
なんか訳分からなくなっちった。俺も自殺とか文の書き方とか、勉強しなくちゃならないこと今日たくさん見つけた。もっと調べて考え直すべきだね。特に自殺に関して。

ヴァニシングポイント

これが奥山貴宏さんの本です。こんど探して読んでみようと思います。