横浜 8年ぶりセンバツV

 第78回選抜高校野球大会最終日は4日、兵庫県西宮市の甲子園球場で決勝を行い、横浜(神奈川)が初出場の清峰(長崎)に21―0で圧勝し、優勝した。決勝での21得点、21得点差は大会史上最多。

 横浜の優勝は松坂大輔投手(現西武)を擁した第70回大会以来、8年ぶり3度目で、春夏通算5度目。神奈川県勢の優勝は第72回大会の東海大相模以来、6年ぶり。

 長崎県勢として春夏通じて初めて決勝に進出した清峰は、第76回大会の済美(愛媛)以来、史上17校目の初出場優勝(第1回大会を除く)はならなかった。
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